取り扱い業務

当事務所で取り扱っている業務内容の一例です。詳しくは、お問い合せください。

離婚・男女問題

　離婚をしようか、でも離婚するにはどのように進めればいいのだろう、離婚するとどうなるのだろう、と悩まれている方は少なくありません。
　そもそも離婚できるのか、、別居したら婚姻費用はどうなるのか、離婚後子どもの親権は取れるのか、養育費はどれくらいもらえるのか、などの疑問に具体的にお答するとともに、離婚後の生活ビジョンが描けるよう相談、打ち合わせを重ねていきます。
　離婚を決意する前の法律相談から、離婚や婚姻費用分担の調停、訴訟まで取り扱っております。

　また、不貞行為(浮気）が配偶者にあった場合に、相手方に対して損害賠償請求をするにはどうしたらいいのか、どんな証拠があればいいのか、といった法律相談から、交渉、訴訟も取り扱っております。

相続・遺言

　生前から相続に関するトラブルを心配される方も多くいらっしゃいます。そこで、公正証書遺言の作成をお勧めしております。遺産の内容や遺留分などに注意して、どのような内容の遺言にするのが争いを生じさせないかのアドバイスも含めて遺言文案の作成と公正証書作成のお手伝いいたしております。
　
　また、相続に関する争いについても、調停から訴訟まで取り扱っております。寄与分や特別受益といった主張についてお悩みの方、当事者同士で感情的になり話がまとまらずみお困りの方、ぜひご相談ください。

不動産関係

　賃貸借関係・売買関係といった不動産に係るトラブル全般につき、交渉から訴訟、判決後の強制執行まで、トータルで取り扱っております。

債務整理

　債務整理と一言でいっても、任意整理から破産まで様々です。

・自己破産とは
　・・・裁判所に破産宣告手続きを申し立て、債務の支払免除のための免責を得る手続です。
・任意整理とは
　・・・利息制限法で引き直し計算された債務額を、概ね３年〜５年で返済する方法です。
　　　取引期間が長く、過払金が発生している場合もあります。
・個人再生とは
　・・・継続的収入がある方の場合に、裁判所に個人再生手続きを申し立てることで、債務の額を大幅に縮減（最低弁済額１００万円）させる手続きです。自宅を持っていて住宅ローンがある方は、マイホームを手放さずにすむ場合もあります。

　受任後、速やかに弁護士の受任通知を各債権者に発送いたします。これにより債権者からの督促を止めることができます。
　個々人の債務状況や家計の状況、今後の生活設計など総合的に判断し、ご本人にとって、一番いい債務整理手段は何かを考えてご提案しています。
　また、弁護士費用につきましては、分割払いも可能です。

一般民事事件

　金銭消費貸借トラブルや交通事故に基づく損害賠償請求、不貞行為に基づく損害賠償請求など、一般的な民事関係におけるトラブルを広く取り扱っています。

犯罪被害者支援

　平成20年12月よりはじまった刑事裁判への被害者参加制度を受けて、ますます世間の関心が高まっている分野です。
・被害者参加制度とは
　・・・被害者等が、一定の要件のもと、刑事裁判の公判期日に出席し、証人尋問や被告人質問などが行える制度です。
　また、刑事裁判の有罪判決後に、当該事件の損害賠償請求について審理決定する損害賠償命令制度もあります。
　刑事参加をしない場合であっても法廷傍聴・記録の謄写、マスコミ対応などの被害者支援や民事訴訟などの相談も行っています。
　犯罪被害者については、法テラスの犯罪被害者法律援助制度を利用、または被害者国選制度を利用することで、弁護士費用の負担がなくてすむ場合も多いので、まずご相談ください。

顧問契約

　顧問弁護士として、継続的に法律関係に関するアドバイスをなし、訴訟が適切な事案には、迅速に対応していきます。

大澤総合法律事務所（神奈川県弁護士会所属）
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